岡山県新見市

千屋牛ラーメン

幻の黒毛和牛と言われる千屋牛をやわらかく煮込んだチャーシューに、
牛骨のダシを、和風に仕上げたスープは意外にあっさり。

いぶきいぶき

地元愛あふれる地域密着型ラーメン店

新見の特産品を取り入れたバラエティ豊かなラーメンが食べられる店。猪肉は地元の猟師から、千屋牛も地元の精肉店から仕入れた新鮮で上質なものだけを使用している。この猪チャーシューと千屋牛の両方が一度に味わえる「新見スペシャルラーメン」1000円をはじめ、多彩なラーメンメニューやお酒にも合う一品ものも豊富に取り揃えている。

新見らーめん いぶき

新見市新見710
0867-72-3665
11:00~21:00 ※第2月曜は~15:00
火曜
15台

日本一ラーメンを食べた男 大崎氏の実食レポート

「千屋牛ラーメン」850円

和牛のルーツである地元産の牛肉を堪能

千屋牛は新見市千屋地区で育てられている黒毛和牛で希少な肉。日本最古の蔓牛の系統で江戸時代に改良された優良和牛の代表格である。それをたっぷり使った贅沢ラーメン。それでも850円とは安くて嬉しい。柔らかく煮込まれた牛肉はすき焼き風のタレを使っており、それがスープと合わさって絶妙なおいしさになる。もちろん牛肉は特級のうまさ!新メニューとして、猪チャーシューと千屋牛の両方入ったスペシャルラーメンも登場!

ラーメン評論家・大崎 裕史氏 とは

1959年会津生まれ。広告代理店勤務時代にラーメン情報サイトを開設し異例の人気を博す。ラーメン雑誌やテレビに多数出演。2005年株式会社ラーメンデータバンクを設立。2019年5月現在、約25,500杯を食破した「日本一ラーメンを食べた男」として1996年から毎年700〜800杯を食べ続けている。日本ラーメン協会発起人。

新見観光

井倉洞

全長1200m! 圧巻の自然芸術が連なる鍾乳洞。

岡山県指定天然記念物である『井倉洞』は、新見市井倉の阿哲台地の石灰岩地帯に雨水等が浸食して出来た全長1200mの鍾乳洞。高梁川沿いにそそり立つ直立240mの絶壁にある入口から洞内を一周する形で約40分程度で見学できる。内部は高低差が約90mあり、様々な形状の鍾乳石が幻想的な姿を照明の中で浮かび上がらせ、洞内を流れる高さ50mの滝などの見どころも多い。気温は年間を通じて15〜16℃のため、夏でも冬でも快適に探検の旅が楽しめる。

満奇洞

LED照明に浮かび上がる神秘的な風景が見もの。

新見市の草間カルスト台地にある最大幅約25m、全長約450mの鍾乳洞で、岡山県指定天然記念物。日本屈指のリムストーン「千枚田」や、「ストロー」と鍾乳管が無数に連なる様子などが見られる呼ばれる巨大なホール「龍宮」、断層が交錯した様子が見られる「夢の宮殿」など、見どころが多く、これまで映画とテレビドラマで3度制作された『八つ墓村』のロケ地にも使われた。2014年から洞内の照明がLEDに切り替えられ、いっそう神秘的に照らし出されている。

新見美術館

豊かな四季を愛でながら、作品の世界に浸る。

郷土出身の横内正弘氏寄贈による約350点の美術品をもとに、1990年オープン。文人画家・富岡鉄斎の作品約80点をはじめ、平山郁夫ら、近・現代の日本画、児島虎次郎ら郷土ゆかりの作家の洋画や工芸品、彫刻、写真、書など約1100点のコレクションを有し、さまざまな企画展やイベント、親子で参加できるワークショップ等を開催。中世の新見庄名主屋敷跡にあり、中世風の建物と『おかやま景観賞』を受賞した庭園の豊かな四季の移ろいも満喫できる。

新見千屋温泉いぶきの里

美肌の湯と千屋牛を満喫できるスポット。

岡山県新見市の豊かな自然に囲まれ、温泉と千屋牛の料理を中心に、四季折々の楽しみを提供する宿泊施設。炭酸水素イオンを含む泉質は美肌の湯として知られ、開放感抜群の露天風呂や全面ガラス張りの広々とした浴場がある。また千屋牛のふるさととして、厳選された肉や「あんしん源流米」など新見の豊かな恵みを満喫でき、予約すれば会席料理(5500円〜)も味わえる。スキー場に隣接し、オートキャンプ場や釣り堀など、楽しみの多い場所だ。

麺の道スタンプラリー